「広く感じる」リフォーム

2020/11/13 - Produce

広いマイホームは誰もが思い描く理想のお家。それをリフォームによって実現させたお家をご紹介。

広く見せる工夫によって同じ敷地面積でも広々とくつろげるお家作りが可能です。ぜひ参考にしてみてください。

開放的な玄関はすっきりとした印象に

玄関口にゆとりを持たせることで、広々とした第一印象を持たせています。通常狭い印象になることが多い玄関を広く見せることで、施設全体にも通ずる開放感を演出しています。

画像右下の足下灯はおしゃれかつすっきりとした印象となっています。

梁をなくすことで広々とした印象のパーティスペース

パーティスペースはなるべく正方形かつ梁や柱が目立たないようにデザインされています。通常このように広い空間には必ず梁や柱を設置しないと、構造上成立しないことが多いです。しかし、柱部分をふかしてエアコンを設置したり、カーテンボックスに梁を配置したりといった工夫を凝らすことで建物の強度と開放感の両立を可能にしています。

水回りもすっきりとしたイメージへ

元々、水回りは下がり天井に加え床が小上がりとなっていたため、床・天井に合わせて扉が小さく作られていました。そこで、水回りの扉を少し廊下側へ移設することで、廊下に面する扉の高さを天井際で統一することができ、すっきりとしたイメージを醸成しました。

また、パーティスペースの小キッチンは入り口横に設置することで存在感をなくし、背面カウンターにより空間を分割しています。設備類を目立たなくし、空間の広さがより際立つように意識しました。

広々とした空間作り

いかがでしたでしょうか?

今回は多くの方が集まってパーティや忘年会、カラオケ大会などのレクリエーションをできるような大きなスペースと、ゆっくり休むことのできるゲストルームをあつらえることがご希望でした。

区切られた間取りでスペースの確保に限界があった社宅でも、リフォーム前のプランニングによって「広く感じる」パーティースペースへ変貌を遂げることができました。皆さんも住宅の無限の可能性を探求してみてはいかがでしょうか。

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