家族で過ごす毎日を、もっと充実したものに

2022/10/07 - Produce

外観

今回は町田市のお住まい。お示ししているのは住宅の外観です。

お子様が小学生の3人家族のお住まいで、グレーとホワイトのメリハリのあるツートンカラーが目を惹きます。お子様がいらっしゃるご家庭ですと、家庭環境に合わせてお部屋の配置や用途が次第に移り変わっていくものです。

機能性に優れ、生活様式に合わせた暮らしやすい住宅の工夫を見ていきましょう。

最小限の動線で日々の家事を少しでもラクに

奥行きのある広々とした開放的な玄関には、帰宅時すぐに手を洗えるように洗面台が配置されています。お子さんの手洗い習慣をつけるためにも良いですね。茶色ベースで統一されているため、洗面台が浮くことなく、空間に馴染ませることができています。

余計なものを取り払い、圧迫感をなくすことで「余白」を演出

開放感溢れるリビング

リビング

フロート設置されている造作TVウォールは、部屋の空間を開放的に見せるひと工夫です。

建築化照明を壁の端まで配置することで、空間の横の広がりも感じられます。

また、ダイニングテーブルをあえて置かないことで、空間を広く見せることを実現しています。

キッチンとテーブルを接続

テーブルをキッチン横に配置することで、配膳から食事までをスムーズに行うことができます。特に忙しい朝には大活躍ですね。

また、LDKに配置された大きな掃き出し窓は、通常は幅約1m80cmのものが多いですが、約2m50cmのものを使用することで空間をのびのびと見せ、家族の団欒の場を明るく、暖かく演出しています。

階段にも開放感を

階段

リビングから見えるスケルトン階段は空間の開放感を演出する工夫のひとつ。

階段横の全壁をなくすことで、圧迫感が無く、リビング全体を広く見せています。

デザイン性にも優れ、洗練された印象を与えることができます。

生活様式にあわせて

お子様のスタディースペースも、空間を活用した設計になっています。また、リビングと対照的な位置に設置されていることで、集中しやすい環境になっています。キッチンから目の届く場所にあることで、家族全体が1つの空間でコミュニケーションをとりながら暮らすことができます。さらに、ご主人が在宅勤務のため、ワークスペースとしての利用も可能です。子供の様子を見ながらや、家事をしながらお仕事に集中することができ、お子様がいらっしゃるご家族には嬉しいですよね。

2階段下のピアニストを演出

奥様のご趣味であるピアノを階段下に設置することにより、空間を有効に活用することができています。また、地窓があることで自然光を取り入れ明るさを確保し、スポットライトを設置することでピアノ本体を印象づけています。

2階も動線を工夫し、日々の洗濯をラクに

2階のウォークインクローゼットも1階と同様に工夫された動線の1つ。洗面脱衣所やバルコニーと繋がっているため、洗濯をしてから干して収納するまでの一連の流れを最小限の移動で行うことができます。また、ハンガーパイプを多めに配置し、服を畳まずそのまま掛けられるようになっています。特にお子様がいるご家庭ですと、洗濯物が増えることも多いので嬉しい配置になっています。

生活環境に合わせて変化できる住宅設計

2階の主寝室は子供の遊び場と併用した1つの大空間になっています。 このワンルームはお子様の成長に合わせて将来的に間仕切りし、独立したそれぞれの部屋として使用することも可能です。

いかがでしたでしょうか?家族で過ごすための導線を意識した住宅設計でありつつ、しっかりと開放感がある明るいお住まいで、毎日を充実させることができそうですね。

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