“ありきたり”とはどこか違う、個性輝く北欧風リビングダイニング
リビングの横にあった和室を取り込むことで、明るく開放的なリビングダイニングを実現。今では家族全員の団欒の場になっているそうです。壁面・床・天井などの仕上げはもちろんのこと、家具から照明、カーテン、クッションなどファブリックに至るまで、内装を北欧モダンなデザインで統一したことで、落ち着きのある仕上がりとなっています。本来であればデッドスペースとなってしまう部分も収納として利用しているので、収納の機能も十分です。
リビング全体のコンセプトが「北欧」である一方で、ご要望に合わせてリビングダイニングの片隅には押し入れと畳のスペースも用意されています。
北欧をベースとしたこのお部屋には一見なじまないように思われるこれらも、素材やデザイン、照明などを工夫することで違和感なく調和しています。北欧風の雰囲気を保ったまま、日本住居の要素も取り込むことで、どこかほっとする仕上がりです。
また、この畳のスペースはダイニングのベンチとして利用したり、用途に合わせて移動することもでき、何かと使い勝手の良い空間となっています。
リビングダイニングの一角には、ご家族三人分のパソコンスペースも。デスク上部の棚の場所はもともと梁がありましたが、上下で奥行きの異なる棚を設置することによって、部屋の景観を損ねることなく梁をカバーすることに成功しています。
さらに、デスクの左側には本棚を設置したことによって、リビングにも高い収納性を持たせてあります。
リビングとパソコンルームの間には、ロールカーテンを設置。来客時などには、必要に応じて部屋を区切ることも可能です。
使いやすさを追求した、それでいて温もりのあるキッチン
キッチンは吊戸棚を取り外し、マンゴー色のカラータイルを壁面に利用したことで、開放感と温もりが強いデザインに。
リビングの家族の様子を眺めながらキッチンに立てばお料理も楽しくなることでしょう。
また、家電やごみ箱ももれなく収納することができるL字型の収納棚を設置したことで、散らかってしまいがちなキッチンの整理も簡単になるなど、利便性も大きく向上しました。
ベッドはそのままで、ワンランク上の寝室を
寝室には梁の形状に合わせた4色のクロスや、もともとお持ちだったベッドの色に調和するようなカーテンをチョイスしてあります。全体的にバランスを特に重視した配色にすることで、どことなく心が落ち着く、寝室にふさわしい雰囲気のデザインになっています。
さらに、壁の中に配線を施したことで、部屋の雰囲気を保ったままで、壁掛けのテレビを設置することも可能になりました。
今までよりも美しく、アートに生まれ変わった玄関
玄関は家の顔。外から入ってきたときに、お気に入りの絵画が映えるようなデザインを追求しました。さらに玄関収納に鏡面の扉を採用したことによって、手狭な印象を与えてしまいがちな玄関を、広々とした奥行きのある空間に生まれ変わらせています。
美しくなった玄関に、さらにワンポイントで椅子を配置。玄関に最適なサイズ感、素材の椅子は空間にメリハリを与えてくれます。
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