築25年の日本家屋がもともと備わる“和”の空気感を残しつつも、機能性を重視するモダンな住まいに生まれ変わっています。広々としたリビング、庭の見える子供部屋・書斎に、ファミリールーム。家族の暮らしに合わせて、すべての望みを叶えています。
落ち着きと上質感を備えた、畳のあるリビング
引き締まった茶色を基調として間取りが仕切り直されているため、クール・モダンな仕上がりになっています。広くなったリビングは、畳が採用されたことにより、ご家族でゆっくりと過ごせるような空間となっています。家族の様子を見ることのできるリビング内階段も、階段の向きを逆にして廊下やホールをリビングに取り込むことで実現されています。日本家屋のテイストを活かしつつ、和モダンのデザインで統一した結果、シンプルでありながら落ち着きと上質感を併せ持つリビングになっています。
開放感のある、のびのびとした書斎と子供部屋
効率的に間取りを使用することで、増築せずに子供部屋と書斎を実現しています。縦に奥ゆきのある部屋も、勾配天井を活用することで、開放感の備わった空間になっていますね。天井の梁は、木ならではの温もりを醸し出しており、包み込むような優しさが感じられます。書斎からは、外庭を眺めることができるため、リラックスして読書や作業に没頭できる空間となっています。子供部屋は、窓から朝日が差し込む構造になっていて、快適に朝を迎えることができそうです。
”和”と”モダン”が一体となったファミリールーム
来客時にも家族がくつろぐことのできる、ファミリールームが設けられています。リビングと同様に、畳を敷くことで全体としては洋風のシックなデザインながら、日本家屋独特の温かみを残しています。壁には長机が備え付けられており、来客時にも読み物や書き物ができるよう、という一工夫が感じられます。
いかがでしたでしょうか? 愛着ある日本家屋の雰囲気を残しつつ、和のテイストを活かした現代の暮らしに合う機能的で快適な家に。和モダンのデザインに統一されていることで、落ち着きと上質感のある洗練された住まいが叶えられていますね。
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